体の冷え予防に、夏こそ!温かいスープを〜私のインナービューティーライフ〜

こんにちは。腸もみエステティシャン/栄養士の渡邉ゆきなです。

「私のインナービューティーライフ〜普段の食事で気をつけていること」というテーマでリレー形式でお届けしているコラム、5回目の今回は、腸を温めるスープのすすめです。


はじめまして!まずは簡単に自己紹介を

本来の自分に戻る 腸もみ癒しサロン cahum~シャユーム~のオーナーエステティシャンをしています。

お客様の施術する中で肌や身体、そして心を整えるには‘腸’が大切と知り、自身も頑張りすぎない腸活を行い、幼少期から慢性便秘も克服!腸もみや腸活を通して、毎日楽しく、腸からキレイと健康になるお手伝いをしています。

この秋に出産予定。男の子3人のママになります!

●夏こそスープ!

暑い日が続くと、ついつい冷たい飲み物や食べ物を摂りたくなりますよね。腸活を意識する前の私も、この季節はコンビニで新作アイスを探すのが大好きでした。その頃は疲れやすく、平均体温は35度台で慢性便秘……そう、腸から冷えきっていたのです。

腸が冷えることで、血流が悪くなり、自律神経が乱れやすいと言われています。そこで、腸を整える事、温める事として私が取り入れたのは、温かい「スープ」でした。

スープにはリラックス効果があるという研究結果も。温かいスープを飲んでほっとするのも納得ですよね!

●夏野菜もスープにおすすめ!

夏にはたくさんの野菜が実ります。カラフルで見ているだけでもワクワクしてしまいますね。そんな夏野菜は、東洋医学では「体を冷やす効果がある」と言われています。火照った身体の熱を取るのにおすすめで、アイス代わりにトマトやキュウリをそのままパクリとするのもいいですね!

ただし、腸や身体の冷えが気になる方は、食べ方にひと工夫!夏野菜をスープにしてみませんか。
味付けは、味噌、カレー味、コンソメ、野菜のうまみを生かして塩だけ、というのもおいしいですよね。皆さんの好きな味付けは何ですか?

▼おすすめスープ「ボーンブロス」

我が家で特に子どもたちにも大人気なのが、骨付き肉と季節の野菜を煮込んだ「ボーンブロススープ」です!

ボーンブロスとは、骨からとったダシのスープのことで、骨から出た栄養と野菜の栄養はもちろん、おいしさもギュッと詰まって、取り合いになるほど美味しいスープです。

今年の夏は、ほっと温まるスープで腸を整えて楽しんでみませんか?

次回のコラム担当は、インナービューティーラボ副学長のYumikoさん。
見た目を整えるテーブルコーディネートを仕事にする彼女が、体のために気を付けているインナービューティーのポイントとは。
お楽しみに!


【参考文献】
・スープ接種後の安堵感の評価と心理的、生理的要因の検討 (日本栄養・食糧学会誌)
・からだの不調が消える!腸を温める食事法(成美堂出版)
・血流がすべて整う食べ方(サンマーク出版)

Writer:渡邉ゆきな

関連記事一覧

PAGE TOP